当協会のメイン事業の1つで、正会員企業の所属運転士らの運転技術の向上と安全運転を目的としたものです。
約50名の運転士と、正会員の管理職や賛助会員で構成する約60名の運営スタッフ(手伝い)が参加しました。
開会式では、当協会会長 小森宏真(コムサービス代表)や安全運転技術研修会を担当する実行委員長の挨拶や説明が行われ、愛知県警察本部 交通部交通総務課の警視にもご来訪いただきました。
その後、大型バス、マイクロバス、ワゴン車の各車両ごとの大治自動車学校 教官の方からもご挨拶。
開会式を終えて、すぐにコース上に集まり研修会開始です。
午前と午後、合わせて約6時間程度の研修会です。
運転研修もあれば座学、整備講習なども実施し、各運転士に適した研修が受講できます。
また安全運転・運転技術だけでなく、自動車運行管理業らしくワゴン車のドアを乗車する人の前にピンポイントで停車させる工夫も。
死角体験もあります。
このパイロン、運転席に座ったままでは全て見れません。
もちろんミラーを使っても見れません。
また、ボルトが緩んでいる状態や空気圧が極端に少ない状態も体験し、事故を未然に防ぐ方法も受けました。
閉会式では、大河原実行委員長から挨拶。
参加した運転士の皆様には、「修了書」が発行されました。
そして、各車両における最優秀賞・優秀賞の表彰が、当協会の小森会長より行われ、無事閉会しました。
約5時間の研修、運転士の皆様お疲れさまでした。
大きなトラブルもなく、無事終えることが出来ました。
この研修会の責任者として春から準備に動かれていた大河原委員長、そして各理事、正会員、賛助会員の皆様ありがとうございました。
参加運手士の皆様にはアンケートも回答いただき、次回来年の参考とさせていただきます。
また来年も皆さまよろしくお願いします。